練習会5.7
雨が降る中でしたが、雨天走路を使いながらメニューをこなしていきました。ハードルドリルでは、フレキハードルを用いて様々な運動を行いました。ハードルドリルは意識の持ち方によって大きく運動効果が変わるものであり、単純な動きの中に多くの要素が詰まっているものだと思います。股関節を中心とした柔軟性の向上や良い姿勢をキープしながらハードル越えをすることで軸の形成。接地を意識し重心をどのように乗せていくか。スピーディーな動きでパワーやアジリティも高められます。「何をやるか」も大切ですが「どうやるか・何を意識するか」がポイントになるトレーニングです。
その後、短距離ブロックはハードルドリルのあとはスタート練習と軽めのセット走に取り組みました。ハードルブロックはなるべく高いスピードでハードルを越えられるよう意識しながら跳び込みました。跳躍ブロックもスピードレベルを上げ、高めた助走スピードに負けないように、短助走や中助走での跳躍練習を行いました。
シーズンに入り試合のスケジュールやトレーニングの流れは個人個人で変わってきます。それぞれの目標に合わせ良いトレーニングを継続していきたいところです。